キーボード沼入門③|軸は色より「リニアかタクタイルか」で考えた方が分かりやすかった

メカニカルキーボードを調べ始めたとき、
まず目に入ってくるのが赤軸・青軸・茶軸という言葉です。
正直、最初はこう思っていました。
「色が違うだけで、そんなに変わるの?」
実際に調べて、触ってみて分かったのは、
色そのものより、もっと大事な考え方があるということでした。
色の前に知っておいた方がよかった分類
後から気付いたのですが、
軸はまず動き方の違いで分けると、かなり整理しやすくなります。
その分類が、次の3つです。
- リニア
- タクタイル
- クリッキー
赤軸・青軸・茶軸は、
この分類の中に当てはめた「代表例」と考えた方が分かりやすいです。
リニア|引っかかりなくスッと押せる
リニアタイプは、
押し始めから底まで、引っかかりがないのが特徴です。
- スムーズ
- 軽く感じやすい
- 連続入力しやすい
いわゆる「赤軸系」は、このリニアに分類されます。
初心者向けとして紹介されることが多いのは、
余計なクセが少なく、違和感を感じにくいからだと感じました。
タクタイル|途中で「コツッ」と分かる
タクタイルタイプは、
押している途中で小さな段差(感触)があるのが特徴です。
- 押した感覚が分かりやすい
- 音は比較的控えめ
- 仕事用途でも選ばれやすい
いわゆる「茶軸系」は、このタクタイルに当たります。
リニアだと少し不安、
でも青軸ほど音はいらない、
そんな人に選ばれやすい理由が分かってきました。
クリッキー|音と感触がはっきり
クリッキータイプは、
音と感触がセットになっている軸です。
- カチッという音が出る
- 入力した感覚が一番分かりやすい
- 好みがはっきり分かれる
いわゆる「青軸系」が、このタイプです。
最初に触ったときは驚きましたが、
「これが好きな人がいるのも分かる」とも感じました。
ここで終わらないのが、キーボード沼
ここまで理解すると、
「じゃあ、リニアを選べばいいんだな」
と思いそうになります。
ところが、実際はまだ続きがあります。
スプリングの重さで、押し心地はかなり変わる
軸の中には、キーを戻すためのスプリングが入っています。
このスプリングの重さによって、
- 軽く感じる
- 重く感じる
- 疲れやすさ
が変わってきます。
同じリニアでも、
「軽すぎて誤入力しやすい」
「重くて指が疲れる」
と感じることがあるのは、この影響だと知りました。
素材の違いでも、音と感触が変わる
さらに調べていくと、
素材の違いでも印象が変わることが分かります。
- ハウジングの素材
- ステム(軸の軸部分)の素材
- 潤滑の有無
ここまでくると、
正直「そこまで分かるようになる気はしない」と思いました。
ただ、
同じリニアでも音や感触が違う理由が、
ここにあると知れただけでも十分でした。
初心者目線での整理
今の自分なりに、こう考えています。
- まずはリニアかタクタイルかで考える
- 重さは「軽すぎない」ものを選ぶ
- 細かい素材は、後から気になればでいい
最初から完璧に選ぼうとしない方が、
結果的に楽だと感じています。
まとめ|色より、感触の方向性
赤軸・青軸・茶軸という名前は、
入口としては分かりやすいですが、
本質は、
どういう押し心地が好きかだと分かってきました。
次回は、
日本語配列(JIS)とUS配列の違い
という、また別の「沼ポイント」を整理してみます。ポイントを整理してみます。








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