初めての「はんだ付け」に必要なものを揃えた

初めての「はんだ付け」に必要なものを揃えた

カスタムキーボードキットをMill-Maxでホットスワップ化するために、初はんだ付けする事にしました。
必要なものを揃えるにあたってAmazonなどで安価なセットを購入するのも手だとは思いますが、セットに含まれているはんだ線などちょっと品質が分かり難いものもあってどうかなと思ったので初心者なりに無難と思われるものをばら購入で一式セレクトしてみました。

太洋電機産業(goot) デジタル温調はんだごて PX-280

Amazonで購入 5,806円

初心者なんだからあんまりイイモノ買っても宝の持ち腐れだよと自分に言い聞かせながらも、探してると徐々に高いものに目が行ってしまう...

「セラミックヒーターで温調はんだこて」を条件に探して、安価なグリップタイプながらもステーションタイプに搭載されているようなスリープ機能などが内臓されているPX-280に決めました。
付属のこて先は使い易そうな形状をしていたのも良かった。(キーボードのPCBにはんだ付けしたい自分には)
PX-280に付属のこて先の先端は鉄コーティングが厚めになっていて長寿命だと何処かに書いてあった気がします。こて先も別途購入したら数百円すると思うので、総合的に考えると複数回使うなら最安のものよりコスパが良いのではないかな。

初心者のたぶんヘタッピなら尚更、そこそこ良いと言われているものにして道具の力を借りたい。
自分はコレ買っておけばしばらくは不満出ないだろなと思います。たぶん。

PS.使ってみてPX-280の良さをじみじみ感じました。
他を使っていないので比較にはなりませんが、まず温度の上がりが早く安定しているし、スリープ機能もあるので電源入れたあと一切はんだごての状態を気にせず作業に没頭できる。

やはり付属のこて先形状がとても使い易い。自分の利用用途では買い替えの必要性をまったく感じませんでした。

YIHUAX‐2 はんだこて台

これは結構コスパいいんでないかな。
Amazonで購入 1,599円

こて先クリーニング用のワイヤーとスポンジが付いていて、goodや白光などよりも少し安い。
重さも結構あるし、はんだリール台は必要ないかもしれないけど装着しておけば更に重くなって安定性が上がるんではないだろうか。

PS.温調はんだごてPX-280にぴったりフィットで少し雑目にはんだごてを置いてもヒヤッとする場面はなく、使用感にまったく不満はありませんでした。

goot(グット) 耐熱キャップ TQCAP

Amazonで購入 345円

はんだごてのキャップ。なんとなくあった方が安心かなと。

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太洋電機産業(goot)
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はんだなど

太洋電機産業(goot) 精密プリント基板用 銀レス鉛フリーはんだ
Amazonで購入 634円

DanYun 耐熱テープ 
なんか固定するのに使うかもしれないので一応。
Amazonで購入 735円

goot(グット) はんだ吸取線 幅3.0mm
Amazonで購入 236円

goot(グット) フラックス
Amazonで購入 527円

ホーザン(HOZAN) フラックスリムーバー
Amazonで購入 981円

goot(グット) はんだ吸取器
Amazonで購入 1,758円

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総額とその他に必要そうなもの

ここまでの総額は12,621円でした。

あとはこれらをまとめて入れておくケースや、こて先クリーニング用のペーストなんかが欲しいかもしれない。
使ってみて不必要だったものや、良かった良くなかったものなど追記していけたらと思います。


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