13900Kにインテル XTU「Intel Extreme Tuning Utility」のSpeed Optimizer を使ってみた。
CPUの設定をBIOS(UEFI)から見よう見まねでやってみてるんですが、どうにも調整が難しい。
Pコア3と5と7が突出して発熱するのがかなり厄介です。
シネベンチR23マルチで40000、シングル2200あたりが出せてマルチ10分でサーマルスロットリングが出ない感じが理想なんですが...
一回頭リセット+気分転換?にインテルのオーバークロックツール「Intel Extreme Tuning Utility」をインストールしてみました。
Windowsから操作できるので設定決まってからBIOSで設定しなおす方が楽かなと。
で、ついでにSpeed Optimizer というオートのオーバークロックを試してみましたので記録として残しておこうと思います。
これっきりボタンをポチっとしたのが下記の設定。
Terminal Velocity Boost や Temperature Cutoff など見慣れない機能や設定項目が見られます。
Terminal Velocity Boost はコアの温度によってクロックを下げる機能のようです。
面白いですね。今までネットで参考にしていたのとは少し違うアプローチで、基本このTerminal Velocity Boost と電力制限だけで色々上がりすぎないように調整するという感じですかね。
40000には惜しくも届かずでしたが、マルチのスコア上がりました。
XMPのみのデフォルト設定はこちら
PL1・PL2の電力制限が330Wで効いているのとそれに起因してか電圧がそれほど上がっていないのでなんとなく安心して見ていられます。(本当に安心かは分かりません。)
これをベースにしてみるのもアリかなという気もしています。
※オーバークロックを推奨している訳ではありません。あまり参考になりませんが、もし参考にされる場合は自己責任にてお願いいたします。
追記:最近?13世代ではXTUでVFオフセットがいじれなくなったみたいなので、アンインストールしました。。。
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